愛知県名古屋市を中心に活動するエクステリア・ガーデンプランナー、Garden office Terraのコラム♪
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駐車スペースで使われる様々な素材をあげていった駐車スペース②に続いて、駐車スペース③ではコストを上げること無く駐車スペースをデザイン的にするアイデアのヒントをあげていきます。
駐車スペースで使われる敷材の中で一番価格を抑えることができるのはコンクリートです。駐車スペース一面にコンクリートを敷いてあげれば多少のズレも気にすることなく駐車をすることができますが、のっぺりした面白みのないデザインになってしいますね。そこでタイヤが乗らない部分のコンクリートをあえて除くことで、デザイン的なアクセントにすることができます。また、コンクリートの面積を減らすことによってコストも抑えることができるでしょう。このとき、コンクリートを除いた部分にはタイヤがコンクリート部分から外れてしまっても心配がないように砂利、または砕石などを敷いておくといいでしょう。
同じコンクリート敷でも表面の仕上げをコテ仕上げ、ハケ引きと分けてあげるだけで少し異なった印象を与えることができます。また、洗い出し仕上げにしてあげれば他の素材を化粧材として使うよりもコストを抑えて面白みを出すことができます。
駐車スペースの全面にメインとなる素材を使わなくても、アクセントとしてワンポイントに使うだけで逆に効果的に面白みを出すことができる場合があります。例えば、駐車スペースの大半はコンクリートだけどワンポイントにだけ自然石が使ってあるようなパターンです。
このときどうしても素材の切り替わっているところが弱くなってしまいますので、できればタイヤの乗らない位置にワンポイントがくるようにすると安心です。また、建物側よりも道路側にワンポイントを持ってきてあげた方がアクセントとしてより効果的でしょう。
植栽と組み合わせることによっても駐車スペースをデザイン的にすることができます。このとき、駐車スペースの奥で建物または壁などが立ち上がっている足下に植栽を入れてあげるとより効果的です。逆に、建物や壁が立ち上がっている足下のL字の部分が見えてしまっていると、ちょっと見苦しい印象を与えがちです。
これらの方法を組み合わせていけば、きっとコストを抑えたままでもよりデザイン的な駐車スペースにすることができるでしょう。また、駐車スペース②であげたいろいろな素材と合わせてもこれらの方法は有効ですので、ぜひデザイン的で素敵な駐車スペース造りに挑戦してみてください。
でも、なかなかトータルで考えて形にするのは大変というようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。そんなときはいつでもお力になりますのでお気軽にご相談ください。
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