愛知県名古屋市を中心に活動するエクステリア・ガーデンプランナー、Garden office Terraのコラム♪
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家庭菜園で収穫した野菜をその場で調理、ご家庭で本格バーベキューなど、ガーデンキッチンがあるとお庭の使い方の幅がぐっと広がりますね。でも、ガーデンキッチンって言っても具体的にはイメージしずらいかもしれません。今回のテーマはビジュアル的にわかりやすくお話するガーデンキッチンです。
一口にガーデンキッチンと言っても、機能、サイズ、素材など様々ですので、今回は機能ごとにパーツに分けてご紹介していきましょう。
まずは水周りのご紹介です。水栓柱と地面に置くタイプのガーデンパンがセットになったいわゆる立水栓でも水道としての機能は十分果たせるのですが、どうせなら蛇口とシンクが腰の位置ぐらいにあった方がガーデンパーティーの準備や後片付けの洗い物には機能的ですね。シンクの下のスペースも収納等に使うことができます。
こちらは市販のガーデンシンクですがデザイン的にもかわいらしくておすすめです。素材もコンクリートをベースとしていますので、水回りでも安心ですね。
オプションでシンクの大きさや色の変更もできます。
ただ、市販品ではサイズ、デザインに限界がありますので、レンガ・タイル・ハードウッドなどでオリジナルの水回りを作ることもできます。
ちなみにこれらの水周りですが、排水は油物のお皿を洗う場合等はちゃんと汚水マスにつなぎましょう。野菜を洗ったりして土が流れるだけなら雨水マスでも問題ありません。これがしっかりできていないと後々臭い等の問題が発生してしまいます。
次に火周りです。お庭で火を使う場合にはバーベキューコンロが一般的ですね。こちらもレンガ等でオリジナルの据え置き型コンロを作ることもできますが、場合によっては可動式の市販のバーベキューコンロの方が機能的なこともあります。
大きさは自由に調整できますので、焼き網や鉄板の大きさから逆算していくといいでしょう。デザイン的なことを優先させると、レンガのバーベキューコンロは非常に雰囲気が出ていいですね。
機能面を重視すると、市販の可動式バーベキューコンロがおすすめです。使用しない時には移動してお庭を広く使えるということもありますし、メンテナンスも安心です。
逆に市販のバーベキューコンロではデザイン面ではちょっと物足りないと思われるかもしれません。最近ではデザイン的に面白いものも出てきています。
バーベキューコンロ以外にもご要望によってはピザ釜(※あくまで趣味用)なども設置することができます。
最後に作業・収納スペースです。シンクやコンロに併設しているものでも構いませんが、やはり作業・収納スペースがあるとより使い勝手のいいガーデンキッチンになります。素材には屋外でも耐久性に問題のないものがおすすめですが、作業台ということなら表面の凹凸の少ないものを選ぶなどの条件も重視したいですね。
専用の作業台があるとガーデンキッチンはより機能的になります。ちょっとしたガーデンパーティーの準備ならこれで十分ですね。
ガーデンシンクと併設で作業台があるものもあります。実際に使っている場面をイメージしてみると選びやすいかもしれませんね。
さて、パーツごとにいろいろとあげてきましたが、実際には機能・デザイン・スペースを考えてこれらを組み合わせていきます。中には水回りだけでいい場合もあるでしょうし、広い作業スペースが必要なこともあるでしょう。これらの組み合わせ、トータルコーディネートはなかなか難しいかと思われますので、サイズの大小、計画の進行度に関わらずお気軽にご相談ください。
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