スッキリしない天気が続いていましたが、名古屋市中川区O邸の外構工事もできるところから進めていっています。
というわけで、今日の現場リポートは照明工事です。
今回、スポットライトを建物の白い外壁に当てることによって間接照明としての効果を期待しています。屋外用のコンセントが建物に付いているのでそのままスポットライトのコンセントを差し込んで完成!としてもいいのですが、ON/OFFを毎日するのは面倒くさいですし、防犯面からいっても不在がわかりにくい明るさセンサーでのコントロールにしています。
明るさセンサーは屋外用コンセントと照明器具の間のどこかに設置することになります。屋外用コンセントと並ぶように建物の外壁に付けることもありますが、今回は外壁を傷つけたくないのと周辺道路からのライトの影響を少なくしたいことから外周ブロックに取り付けました。
同じように見えますが、左の黒いボックスが屋外用コンセント、右の黒いボックスが明るさセンサーです。ちなみに、今回の明るさセンサーには点灯後設定した時間で消えるタイマーも付いています。
明るさセンサーからの配線を真ん中の屋外用コンセントにつないで、そこから左右2つのスポットライトに配線が延びています。今回はスポットライトということもあり位置を自由に移動できるようにしています。それもあって、この屋外用コンセントも配線にゆとりを持たせており移動可能になっています。余っている配線は最終的には砕石の下に入り見えなくなる予定です。
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