前回の工程までで、土工事関係の作業は完了しています。おおまかに言うと土工事関係の作業は使えるお庭の面積を増やすことが目的でしたが、この工程ではもう一つの目的である道路からの視線をカットするためにウッドフェンスを設置していきます。
既に土留めのブロックには柱を立てるための金具が取付けられています。
これに柱を立てていきます。今回はフェンスの高さの関係でより強度の高い太い角材を使っているため柱をブロックに直接埋め込むことは難しいのですが、金具を使用するのにはウッド素材の反りや膨張によるブロック積みのひび割れを防ぐ効果もあります。
次に、一番上の高さが揃うようにして笠木を取付けていきます。そして、ボーダーの横板を張っていきます。
それぞれ角度の違ったコーナーが多数あるため加工が大変ですが、しっかり現場にて寸法を合わせてくれています。
今回は目隠し効果を期待しているため横板と横板の間隔を狭めにしています。これでしたらかなり効果的な目隠しフェンスとして期待できるでしょう。また、こちらでも材料には屋外でノーメンテナンスで使えるハードウッドのイペ材を使っています。ハードウッドの持つ質感の影響で非常にしっかりした感じに仕上がっていますね。
さて、これで完成!でもいいような感じですが、植栽工事が残っていますので次回は最後に植栽工事の様子をお届けします。
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