扶桑町A邸植栽工事

先日施工させていただいた、扶桑町A邸の現場リポートです。

今回は新築のお家の植栽工事を担当させていただきます。

建物のラインはシンプルなんですが、モスグリーンのガルバリウム鋼板とウッド素材のコントラストが面白いですね。モダンとナチュラルがうまく融合しているようなこちらのお家には、敷地の道路境界の一面全てをカバーするようにレンガ花壇が用意されていました。

しっかり奥行きも確保されているので、植物を配置するのにも腕が鳴ります♪

まずはシンボルツリーから。敷地の角っこ、駐車スペースと隣接しているところにちょっと広いスペースが確保してあったのでこちらに株立ちのアオダモを植込みます。

同じアオダモでも株によって個性が分かれますが、こちらでは野性味のあるちょっとあばれた雰囲気のものを選ばさせていただきました。ちなみに、今回建物とその周辺の雰囲気から導き出された全体的な植栽のテーマは「おしゃれワイルド」です。笑

花壇には全体のバランスを見ながら植物を配置していきます。外壁の緑色と花壇のレンガ色が映えるように黄色系のお花とカラーリーフの割合を多めにしてあります。

中でも存在感の大きいリュウカデンドロンとドライな印象のフェバリウムが「おしゃれワイルド」を強調するセレクトになっています。

ポイントごとに銅葉の植物も入れて黄色がより効果的になるようにしています。建物のウッド素材の外壁部分には、銅葉の美しい低木のフィソカルパス・ディアボロが配置されています。が、、残念ながら落葉樹のため葉を楽しむのはもう少しお待ちください。

暖かくなるにつれて、シンボルツリーのアオダモをはじめとしてそれぞれの植物がボリュームアップしてくるのが楽しみですね。

今回も素敵な現場の植栽工事を担当させていただき、ありがとうございました！また様子を見に伺わせてください！

こちらの施工事例が気になった方、お気軽にご相談ください！

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