平面的な工事が形になってきたので、次に立ち上がっている部分に取りかかります。
今回は機能門柱をウッドで作成します。ウッドというと腐食防止などその後のメンテナンスが心配ですが、こちらではハードウッドのイペ材を使っているためノーメンテナンスでも十分な屋外での耐久性が期待できます。写真では早速雨に濡れてしまっていますが、全く問題ありません。
さらに、メインのウッドウォールだけでもいいのですが、脇に高さを変えた角柱を配置して流れをもたせます。
ウッドウォールは距離をおいて建てた二本の柱の周りを板材で囲むような構造になっています。真ん中部分は空洞になっていますので、そこにポストを埋め込んだり電気配線を通して照明やインターホンを配置することも可能です(今回はデザイン的、機能的な理由で照明は地面に配置しています)。
ポストと表札が配置されました(表札は一部アルファベットを隠してあります)。ポストは前入れ後出しタイプのものなので玄関ドアを開けて郵便物を最短距離で取り出すことができます。
また、すでに上部には笠木が付いて蓋がされていますので内部を触ることはできません。落ち葉などのゴミがたまることもありませんのでご安心下さい。
ポスト、表札、そしてビスのシルバーと堅い質感のイペ材の木色がいいコントラストになっていますね。今回使っている表札はアルファベットを一文字ずつ取付けていくタイプのものです。ちょっと手間はかかりますが、その角っとした文字とイペ材の堅い質感との調和がバッチリですね。
インターホンがまだ付いていませんが、最終的な完成の様子は次の工程でお見せしたいと思います。
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