豊田市K邸外構リフォーム工事③

前回の撤去・ブロック積みで工事の下地ができていますので、今回は一気に仕上げに入っていきます。

リフォーム前の状態がクローズタイプの外構だったため、リフォーム後もクローズタイプをご希望でした。そこで、アルミの門扉、フェンスを取付けていきます。

ブロックから柱がニョキニョキ出ていますが、フェンスを建てる時には基本的に先に柱を固定してから本体を取付けていきます。ただし、現場の状況によっては固定する器具を使って同時進行で行なう場合もあります。

続いて、アプローチの階段、駐車スペースの土間コンクリートを仕上げていきます。

今回のリフォームの最大の目的が駐車スペースの確保ということで、シンプルに仕上げさせていただきました。駐車スペースがギリギリだったので階段はちょっと狭くなってしまっているのですが、そんな中にも自転車が通れるよう一部スロープも付けさせていただきました。何を優先させるかはその現場によって違いますので、そのあたりのご要望はしっかりとお話をした上で決めさせていただきます。

なかなかきれいに仕上げてくれていますね♪

季節によってコンクリートからの水の上がりなどが違うため様子を見ながらになるのですが、このあたりは職人さん達と相談しながらになります。

養生のため張ってあるビニールテープが邪魔ですが、コンクリートがある程度乾燥し、フェンス、門扉が付いた様子がこちらです。

やはりデザイン的にはかなりシンプルになってしまったので個人的にはちょっと寂しかったりもするんですが、駐車スペースは元々2台分だったのが4台分となっていることを考えればかなりの機能改善ですね。

リフォームの場合、新築とは違い実際お住まいになっている分ご要望が具体的であることが多いようです。そのため、できるだけそのご要望を実現して住みやすい環境づくりのお手伝いができればと思っています。今回もまた一つ勉強になる現場を担当させていただき、ありがとうございました！

こちらの施工事例が気になった方、お気軽にご相談ください！

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